
カツオノエボシ
クラゲのなかでも泳がず海面を浮き移動している。
別名【電気クラゲ】といわれいているほど猛毒な針を持っている。
なお、その毒は麻痺する力をもち人の死亡例もある。
三大海洋でよく見られる。刺された時は無理にとらず、海水につけ取り氷水などで冷やす。

ゴマモンガラ
体長約75㎝まで成長し鰭の先端部が暗色であることから、【ツマグロモンガラ】とも呼ばれた。
産卵床に近寄る者はだれであろうとも攻撃してくる。
頭や耳を咬まれ何針か縫うことがあったそう。
もし出会ってしまったら上に逃げるのではなく横に逃げる。
亜熱帯周辺の海にいる。

ウミヘビ
体型は種類によるがよく陸に上がるために腹板を持つ種
や持たない種などさまざまな種がある。
獲物や敵の神経の放電を塞ぐ神経毒を持ちその毒で呼吸や心臓が停止した死に至る。しかし、性質はおとなしい種類が多いので、近づかなければ被害はない。

ウツボ
温暖な海に生息する海水魚で、全長は1mのものが多い。基本的に巣穴付近から動かず岩陰などに潜んで獲物を待ち伏せる。
毒はないが、人間がかみつかれると深手を負うことになるので油断は禁物。